コピアポア属各種の紹介
コピアポアの各種を実生して気づいたことをまとめてみました。 あまり人気のある種族ではありませんが、気長に楽しめるものが沢山あります。 コピアポアは成長が遅い種族という概念が行き渡っていますが、それは原産地の気候が 厳しいためで、逆に少ない水分で成長する性格を有しているようです。 ただし、早い成長をさせてしまえば特徴である白い粉は吹きませんが。 原産地球が徒長し易いのは成長が早いためのようです。 それから実生苗は日焼けし易いので、かなりの遮光を必要とします。ある程度の 大きさになったら、遮光と水を辛目にしてゆっくりじっくり育てることが必要です。 また、運良く種子が手に入ったら、かなり冷涼な環境で実生してください。 場所によりますが、桜の花が満開の時期が良いかと思います。
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atacamensis
カルデラナ、鬼女冠
calderana(=lembckei)
竜牙玉
cinerascens
grandiflora
黒王丸類
cinerea group
竜爪玉
coquimbana
竜魔玉、銅鑼丸、君光丸
echinoides
marginata
フィードレリアナ
fiedleriana
公子丸
humilis
松風丸、疣仙人
hypogeana
竜鱗玉、黒雲城
marginata
虎髯玉
megarhiza
ルペストリス
rupestris
セルペンティスルカータ
selpentisulcata
ソラリス
solaris
タルタレンシス
taltalensis
私の温室のコピアポアの仲間達